新TOEICとは
2008 年 10 月 19 日 日曜日■新TOEICテストとは
2006年5月の第122回公開テストより、試験形式が変更になりました。
このサイトでは、新TOEICテストについて試験形式や対策などを、できる限り広く深く解説していきたいと思います。
まずは、TOEICテストがどのような経緯でスタートしたか見ていきましょう。
1970年代。時代は徐々にグローバル化の様相を呈しはじめました。
海外に進出する企業が続々と増えてきたのです。
当然、そういった企業に勤めている会社員が海外に赴任する機会も増えてきました。
そうなってくると必然的に求められるのが英語力ということになってきました。
そんな時代の波に乗り、1979年、TOEICテストは誕生したのでした。
そして受験者数はどんどん増えていき、現在は全世界60ヶ国で450万人にもなっています。
新TOEICテストにリニューアルしたのには、それなりの理由があると考えられます。
英語の運用能力を測定するTOEICテストですが、当初の試験形式では時代についていけなくなったということなのでしょう。
スコアを履歴書に書いて企業に提出すればそれなりの評価をしてもらえるテストですから、実力以上のスコアが出てしまうような試験形式を変えたのは当然といえるでしょう。
試験を運営している機関、ETSによれば、旧TOEICも新TOEICも英語の実力が同じならスコアも同じということになっています。
しかし、それは現実とは違うと思います。
旧TOEICは写真問題が20問あることに象徴されるように、現在の新TOEICと比べると簡単だったと思います。
出題される文章量も以前よりも明らかに多くなりました。
したがって要求されるスピードも以前よりも速くなったということです。
それは、受験者にとってはうれしくないことなのかもしれませんが、正しく英語の能力を測るという意味ではよい傾向だと思います。